TAKUMI ENTERPRISE 匠航空株式会社
2021年匠航空の新たな取り組みとしてプライベートジェット機の運航に本格的にチャレンジし始めました
これまでの経緯
2019年10月 Cessna Citation 525JET(CJ)の中古機を入手
匠航空はもちろん、新たな取り組みに賛同いただける方数名(社)で保有
管理運用経験が全く無い中、年間の維持費など心配事も多々ありましたが、これまでも匠航空ご協力いただいてきた方に知識面でのバックアップをしていただきながらの挑戦でした。
2020年自社操縦士とフリーで動いていただける操縦士2名の操縦訓練を開始 2020年末には1名525JETのレーティングを取得
その後、コロナ等の影響が強まり、また耐空検査も予想以上に長引いたこともあり、一時事業化は中断
2021年、9月より幸いにして旅客機の整備に携わっていた、経験豊富な一等航空整備士を匠航空で直接雇用することができ、
今後は基本的な整備を自社で行える体制を整えていこうと学習を開始しました。
航空機の整備は資格があるから出来るということでもなく、しかるべきトレーニングが必要です。
これには時間を要するのでおおよそ1年程度をかけてじっくり進める予定です。
計画では2022年年末までには自社操縦士、整備士に関して航空運送事業会社において最低限必要不可欠な準備が整う予定をしています。
匠航空は、航空運送事業会社として回転翼の分野ですでに様々な新たな機体の導入を果たしてきました。
今回は飛行機の分野ですが、これまでの経験は十分に活かせると考えており
回転翼の分野でそうであったように、飛行機も今よりももっと使いやすいサービスを市場に提案していきたいと考えています。
プライベートジェット機のオペレーションを本格化するに伴い、ハンドリング事業にも力を入れ始めました
関係各社の協力により、自社オペレーション同等のサービスを行う成田空港ハンドリングに加え、
セントレア空港でのハンドリングも2021年の内には開始できる運びとなりました。
今後はヘリコプターとプライベートジェットの連携をより強化していきたいと計画しています
まだまだ経験と準備は不足していますが、ヘリコプターで歩んだ道と同様、日頃の足として満足して使えるよう
日々訓練を重ねてまいりたいと思います
新たな進捗については随時本ページにてお知らせいたします。
プライベートジェットを購入または区分所有をご検討の方は是非一度ご相談ください。
匠航空株式会社 代表取締役 森岡匠
HEAD OFFICE 京都 075-631-5611