航空の安全
今の状況を察知し、真摯に取り組む事、そして続ける事

匠航空はこれまで航空事故を起こさず、20年にわたり運航を続けてきました。
しかし、燃料の不足による予防着陸は重大インシデントに認定されることになり、操縦士の教育不足を感じる事件が発生。
また、業務改善勧告により、安全に対する取り組みの不十分さを検証する機会を得ることが出来ました。
上記、重大インシデントや業務改善勧告による指導が発生した2018年までは、職員が複数の職務を兼任する小さな航空会社でした。
上記問題を検討するにあたり、やはり安全を確保するために多くの優秀な人材の起用が欠かせない事に帰結し、今では当時の数倍の人員で職務に当たっています。
この人員の増加に伴い、匠航空は飛行時間の多い航空会社として成長。フライトに関する経験も豊富になり、トラブルに対応する整備の能力も高まることになりました。
大きな組織になるに従い、私たちはこれまで以上に社会的責任が大きくなっています。安全対して真摯に向かい合い、社員一同、これからも今まで以上の安全確立を目指しまい進してまいりたいと思います。

代表取締役 森岡 匠